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対談・その他
佐藤勝巳
岡林弘志
野副伸一

更新日:2014.09.02

 

 

 

 

佐藤勝巳氏の遺稿集ができました

 

代コリア研究所所長、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長をつとめた佐藤勝巳の綴るエッセイ風「秘話」。一生を朝鮮問題に費やした筆者ならではの現場の迫力に満ちた体験談とタブーを恐れない提言は、示唆に富んだ筆者のダイイングメッセージでもあります。 

 

全国の書店で発売中

 

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レーダー第五回
―7・30再・補欠選挙で与党圧勝―new
野副伸一(20140902)
1. 再・補欠選挙の実施

 韓国では、政治的イベントが続いた。6月4日の統一地方選挙、同日の教育監選挙に続き、7月30日には国会議員の再・補欠選挙が実施された。今回の再・補欠選挙が注目されるのは、空席数が歴代最多の15議席に達しており、”ミニ総選挙”の様相を呈していたこと、また6月4日の統一地方選挙の結果が拮抗しており、再・補欠選挙が統一地方選挙の延長戦の意味合いが込められていたことも見逃せない。さらに韓国の今後の政局の展開を見る上で、今回の再・補欠選挙は見逃せないイベントでもあった。与党セヌリ党が過半数の4議席が獲れるかどうか、獲れない場合7月14日に発足したばかりの与党の金武星代表(総裁)体制は不安定化するしかなく、さらに朴槿恵政権のレームダック化も不可避であろう。また事情は野党側も同じで、3月に発足した第一野党の新政治民主連合が敗北した場合、金ハンギル・安哲秀共同代表体制は、大きな混乱に直面するものと見られていた。



ニュースにならない北朝鮮 new
  
岡林  弘志(20140902)
ここ1カ月余り、北朝鮮にかかわる報道が極端に少ない。もちろん、北のメディアは連日のように、金正恩第一書記にまつわる動きを報じているし、米韓非難も続く。ミサイルやロケットも撃った。しかし、ニュース価値がないのだろう。中国が今年初めから原油の対北輸出を全面的に停止したといわれている。それが大きな要因になっているのか、核・ミサイルによる脅しを使えないとなると、他に効果的な手がないのだろう。
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韓国からの声

 
                                                                                           
池萬元(20140717)

    愛国保守国民たちの英雄である朴正煕が、国会で定番メニューのように侮辱され続けている。朴正煕の娘が大統領であるのに、野党議員たちは朴正煕の娘が熟考して指名した長官候補者たちに“5.16(軍事革命)についてどう思うか”と尋ねる。候補者たちは、“5.16は憲政秩序を破壊したクーデターであり朴正煕は反乱者です”という旨で答える。違う趣旨で答えれば雷が落ちる。

    長官など候補者たちがいつも答えているこの言葉は、朴正煕の娘が大統領選挙の直前に出した‘5.16の定義’と一致する。朴正煕の娘は大統領選挙の直前に“5.16は憲法的価値を毀損した”と定義した。この言葉を敷衍して説明すると、朴正煕はクーデターで政権を握った反乱者だったという意味だ。

   民主党は国会聴聞会で‘朴正煕の娘が指名した長官候補者たち’の口を通じて‘朴正煕の娘’の口から出たこの言葉を繰り返すようにすることで、国民に‘朴正煕は憲法を蹂躙しクーデターを起こして政権を握った反乱者’だったという‘5.16に対する赤たちの定義’を広く告知している。状況を吟味するほど本当に呆れる。
                                                                                                                                            つづきを読む>>



親中反日は統一外交なのか分断固着外交なのか?
~米国に対して韓国と日本の中で択一を強いるのか?韓国外交が滅びる近道は親中反日を超えて親中反米に走ることだ~
趙甲済
(2014.07.15)

 

    国会の外交統一委員会は7月11日“安倍政権の集団的自衛権行使決定に対する糾弾決議案”を採択した。外交統一委は、決議案の中で“日本政府と安倍政権が過去の侵略行為に対する真の謝罪と反省をせず、軍事的野心を表わし過去の軍国主義へ回帰するため集団的自衛権の行使を決定したことについて、強く糾弾する”とした。

 

    ロッテホテルは7月11日に予約されていた駐韓日本大使館が主催する自衛隊創設記念日行事を一日前に一方的に取り消した。このホテルは駐韓中国大使館が主催する中国軍創建記念日行事には、毎年宴会場を貸している。

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習近平の‘国共合作論’
柳根一
(2014.07.07)

 

    習近平の意図はもう明確に現れた。彼は壬辰倭乱(*文禄・慶長の役)のとき、朝鮮と中国が一緒に戦ったと言い、韓国と中国が日帝の下で共に苦痛を受けたと語った。そして、われわれの8.15解放70周年と中国の抗日勝利記念を一緒にしようと提案した。

 

    *注:壬辰倭乱のとき一緒に戦ったと言うが、朝鮮朝廷と民に対する明の李如松軍隊の狼藉は酷かった。明軍は倭軍と戦おうとせず、韓半島を分割して倭と分け合うと思案した。日帝のときのことを話した件に対しても注意を要する。上海臨時政府などわれわれの独立運動家たちは、毛沢東側ではなく、蒋介石の国民党政府側から主に支援を受けた。

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タイトル

著者掲載日
親中反日は統一外交なのか分断固着外交なのか?趙甲済2014年7月15日
習近平の‘国共合作論’柳根一 2014年7月7日
レーダー 第3回野副伸一2014年7月4日
選りに選って「節約闘争」とは岡林弘志2014年6月30日
鈴置高史著『「踏み絵」迫る米国 「逆切れ」する韓国』を読んで野副伸一2014年6月1日
「語るに落ちた」マンション崩壊岡林弘志2014年5月26日
独裁と悪口と肥満と岡林弘志 2014年5月13日

 

  

 

 

    「現代コリア研究所」は、1961年(昭和36年)、日本人の立場から隣国である韓国、北朝鮮の政治、経済、社会、文化、在日コリアン問題など、多方面にわたる研究を進めるために設立されました。

    月刊誌「現代コリア」で、韓国、北朝鮮問題の分析と提言を続けてまいりましたが、この激動する状況の中で、月刊誌に限界を痛感し、この度、リアルタイムに情報を発信することになりました。